映画「シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸」(25日公開)の完成披露試写会が9日、都内で行われた。上映前には舞台あいさつも行われ、門脇麦(22)とダブル主演を務めたモデル・道端ジェシカ(29)がミニスカートで登場し、見事な脚線美を披露。
 
 映画初出演にして主演という大役を果たした道端は「どうして私に話が来たのかいまだに分からないくらい。まさか演技のレッスンすら受けたことがない私ができるのか、と思ったけど、監督に『大丈夫、できるから』と言われて…。監督についていくだけでした」と、初めての映画出演を振り返った。
 
 永田琴監督は「思った通りバッチリという感じ」と合格点を与える。
 
 道端は「意外と感情的になるシーンの方がやりやすい。何げないシーンが一番難しい」と早くも自らの“演技論”を展開。さらに「機会があれば続けていきたい」と、再出演に意欲を見せた。