“天才演歌少女”さくらまや(16)が9日、東京・新宿の釣船茶屋「ざうお」で新曲「浜の恋女房」の発表イベントを行い、真鯛を釣り上げた。

 デビューからはや6年。現役女子高生となり、ちょぴりギャル化したさくらは、自らが釣り上げた鯛の刺し身に舌鼓を打ち「おいしい」と満足げ。「高校生活は楽しい。先月は文化祭で映画を作ったし、来週からは試験。勉強も仕事も頑張っている」

 新曲は初めての恋の歌。「私は他人と恋の価値観が違うみたいで、さばさばしてると思う。普通の恋ができるのかなと心配になる。家でゴロゴロしてるのが好き。一人の時間が大事なんで。どんな人が理想かも分からないし、気になっている人もいない。笑えるような面白い感じの人で、価値観が合う人がいいな」と自らの恋愛観を語った。

「友達の家で料理やお菓子を作るのが楽しい。得意なのはプリンかな。本格的な料理は、ちょこちょこっと休日に母に習っている」

 関係者は「本当は料理は何でもできる。特にケーキなどお菓子はおいしい」と絶賛しているが、本人は「恥ずかしい」と言ってあまり公にしないのだとか。なんとも謙虚だ。