「“あらくて”おもしろい」が審査基準となる「あらびき団 presents あら―1グランプリ2014」が8日、都内で行われた。

 同大会は東野幸治(47)、藤井隆(42)の司会で07年からTBS系で放送された「あらびき団」の流れを引くもの。地上波の放送は11年に終了したが、その後も「ナマイキ!あらびき団」としてネット放送されていた。ただ今回の「あら―1グランプリ」を最後に「あらびき団」の歴史を閉じることも決まっている。

 7年間で印象に残ったことについて東野は「はるな愛ちゃんが『エアあやや』のネタで出てきたのが『あらびき団』。その後『24時間テレビ』のチャリティーマラソンのランナーまで務めたんやからすごい」。

 また、お笑いコンビ「バイきんぐ」も「あらびき団」出身。先日、小峠英二(38)が坂口杏里(23)との交際が発覚したが、東野は「そうらしいですね。感慨深いということにしておいてください」と苦笑交じりに話した。

 なお、グランプリ優勝はハリウッドザコシショウ(40)。