演技力なし菜々緒ドラマ大コケ

2012年08月20日 18時00分

「東京ラブストーリー」や「101回目のプロポーズ」など、1990年代にトレンディードラマを次々ヒットさせたフジテレビの“視聴率男”大多亮氏(53)が、6月の常務昇格早々つまずいてしまった。

 

「フジは昨年、日テレに視聴率3冠王の座を奪われたばかりか、今年はテレ朝の後塵を拝している。“大多時代”には考えられなかったこと。それだけに失敗は許されない」(フジ系列の制作会社プロデューサー)

 

 そんななか7月に始まった連ドラ「主に泣いてます」は初回、第2話で6・6%だった視聴率が、第3話で2・2%にまで落ちてしまった。土曜深夜枠とはいえ、これはちょっとあり得ない数字だ。

 

 人気漫画のドラマ化で、主役はモデル系タレント菜々緒(23)。ドラマ初出演、しかも初主演というのがウリだった。「女優経験ゼロの菜々緒を起用して視聴率が取れるのかという反対意見も強かった。ところがゴリ押しでキャスティングされてしまった」とはフジ編成関係者。

 

 案の定、菜々緒は演技力のなさを露呈してしまった。「薄幸美女という設定でセリフが少ないのが救いだったんです。彼女のコスプレも少しは話題になったんですが、それも棒立ちで表情がない。あれじゃ視聴者も飽きます」(ドラマ関係者)

 

11日放送の第4話で視聴率は5%に持ち直したが、菜々緒も大多新常務も“泣いてる”に違いない。(数字は全てビデオリサーチ社関東地区調べ)