“明るい廃墟”と言われた滋賀「ピエリ守山」にH&Mが出店

2014年09月12日 16時04分

「ピエリ守山」に出店するH&Mのイメージ。おしゃれだ

 ファストファッション「H&M」は12日、滋賀県で初となるストアをオープンすることを発表した。場所はなんとネットで「廃墟」などと呼ばれ一部で有名なショッピングモール「ピエリ守山」だ。

 

「H&M」は低価格かつファッション性のある衣料品を扱い、若い世代に人気のファッションブランド。現在では国内に43店舗を展開している。関西では大阪、兵庫、和歌山に続く4県目の出店で、京都よりも先となる。


 そんなブランドが滋賀初上陸する場所がネットで有名なファッションモール「ピエリ守山」だった。同モールは開業当初は約200店舗があったものの、景気の悪化や大型商業施設との競合で店舗数の減少が進み、2013年にはテナント数は8店舗まで減った。ツイッターなどで日中から閑散とするモール内や、誰もいないフードコートの画像が数多くアップされ「生ける廃墟モール」「つぶれないことが奇跡」などと呼ばれ話題となっていた。

 

 そんな「ピエリ守山」だが、2013年にマイルストーンターンアラウンドマネジメントがピエリパートナーズの普通株式全株を取得し、全面リニューアルを発表。2014年秋の改装オープンに向け、今年2月28日に全店が閉店。「H&M」に加え、「ZARA」「Bershka」といった人気ファッションブランドが出店が予定されている。

 

 いずれも若者に人気のブランドだけに、「廃墟」から一転、滋賀一のファッションスポットへと変貌する可能性は十分ありそう。ピエリ守山店はレディース、メンズ、キッズ、アクセサリーを展開予定だ。