歌舞伎町の現役ナンバーワンキャバ嬢でモデルの愛沢えみり(26)が6日、都内の書店でスタイルブック「ファッション&ビューティーブックEmiri」の発売記念イベントを行った。

 18歳からキャバクラで働き始め、23歳のころには一晩で2800万円を売り上げた伝説を持つ愛沢。そのかたわら、今年4月に休刊となったファッション誌「小悪魔ageha」のモデルとして活動。現在は自身の服飾ブランドも展開している。

 初のスタイルブックには愛沢のファッションやメーク術から、これまでの人生を振り返るインタビューなどが含まれており「お気に入りはベッドのシーン。普段の自分っぽさが出ている」と語る。

 キャバ嬢としての実力は本の世界でも発揮されており、「本屋にある本全部買ったよって写真がメールで送られてきた」と売り上げアップに貢献。既に重版が決まっている。

 そんな愛沢が気になってしまう客のタイプは「しゃべりが面白くって、そっけない人がいい。浜ちゃん(ダウンタウン・浜田雅功)みたいな人」。加えて財力も必要となれば、浜田本人以外の攻略は難しそうだ。