お笑いコンビ「フットボールアワー」が1日、東京・千代田区の日枝神社で、映画「猿の惑星:新世紀(ライジング)」(19日公開)の大ヒット祈願イベントを行った。


 フットボールアワーは「猿の惑星――」の応援隊長に就任。岩尾望(38)が「ハリウッド映画やけど金屏風で和風。1年遅れで結婚発表したらどうですか」と呼びかけると、後藤輝基(40)は「ちょうど結婚1周年。1年もたって誰が興味あんねん」と言いながら、笑顔で左手薬指のリングを披露した。


 そして、ひとしきりフラッシュを浴び終わると「昨日は24時間テレビが終わって家に帰ると、嫁が食べ残した枝豆が5本置いてあった。結婚当初は毎朝、僕より先に起きてスムージーを作ってくれてたのに、3か月後には起きるの面倒になったのか、テーブルの上に300円置いてあった。今はそれもなくなった。もう交際から5年くらいたっているから」と、夫婦が倦怠期にあることをネタに笑いを取った。


 さらに「今日、オンギャーと生まれてきてくれてもいいくらい、子供に恵まれたらなあと思う。身に覚えはある」と子づくりに意欲を見せたが、岩尾に「どれくらいのペースで」と突っ込まれて言葉を詰まらせた。


 一方、これまで美女とばかり交際している岩尾は「最近は犬とばっかりいる。何もなくて申し訳ない。こんな容姿のくせにメチャクチャ面食いなので(彼女をつくるのは)なかなか厳しい」と女日照りを告白。


 後藤の妻について「結婚式で初めてお会いしたが『ああ、こんなんかという感じ。きれいな人だが、メッチャすげえとは思わなかった。ほんまそのへんの…」と酷評。後藤は「一般人ですから」と苦笑するしかなかった。