ASKA被告初公判 傍聴券倍率は126倍 のりピーに遠く及ばず

2014年08月28日 13時35分

一般傍聴券を求め2646人が並んだ

 覚醒剤取締法違反罪などに問われ、28日に初公判を迎えたASKA被告(56=飛鳥涼、本名・宮崎重明)の一般傍聴券(21席)には2646人が並び、倍率は126倍だった。

 日比谷公園でリストバンド式の整理券が配布されるのは、2009年に覚醒剤取締法違反の罪に問われた酒井法子の判決公判以来だったが、酒井法子の初公判で記録した傍聴抽選の最高倍率約330倍には遠く届かなかった。

 行列の長さは、整理券が配布が始まった午前9時半で約100メートル程度。東京地裁は当初リストバンドをつける列を2レーン(約14人)に分けて対応していたが、同10時前には行列がほぼ解消する状態だったので、その後は1レーンに縮小など余裕の対応だった。その後、一時的に列ができることはあっても大きな混乱は見られなかった。

 行列の先頭に並んでいたのは岩手県から駆けつけた30代女性で、「中学生のときからのファン。今の健康状態が気になっているのでとにかく様子を見たいし、ゆくゆくは歌手と復帰してほしい。まずはASKAが語ることを受け止めたい」と神妙に話した。

 20代の男子大学生は「事件があってから初めてチャゲアス聞いたらめっちゃ良かった。こんないい歌作る人がどうしてこうなっちゃうんすかね。このあとどうなるんですか?」と裁判の行方に興味津々だった。