本紙スクープのTBSの枡田絵理奈アナウンサー(28)とプロ野球・広島の堂林翔太内野手(23)の熱愛をはじめ、最近の女子アナ界は熱愛ラッシュだ。そんな恋愛進行形の中で唯一、心配されているのが、テレビ朝日のエース・竹内由恵アナ(28)だ。最新の写真週刊誌「フライデー」でイケメン広告マンとの交際をスッパ抜かれたが、同局内では、過去のあまりの“男運のなさ”から、早くも破局がささやかれている。

 8月に入って人気女子アナの“熱愛ラッシュ”が話題を呼んでいる。フジテレビでは「ミタパン」こと三田友梨佳アナ(27)が7日、西武・金子侑司内野手(24)との交際が伝えられた。

 23日には本紙がTBSの看板アナ、枡田アナと堂林のロマンスをスクープした。堂林が「そういうことです。隠すつもりはなかったですよ」と堂々と認め、さわやかカップルの誕生で歓迎された。

 テレ朝でも局の顔・竹内アナが、22日発売の「フライデー」で熱愛を報じられた。竹内アナは昨年9月まで人気音楽番組「ミュージックステーション」でタモリ(69)の横でサブ司会を担当。ムッチムチの太ももとミニスカからたびたび見せるパンチラで大ブレーク。T162・B84・W58・H85と真偽不明のスリーサイズまでネット上で公開されている。

「フライデー」によると、お相手は同い年で、大手広告代理店に勤める「SMAP」木村拓哉似のイケメン。竹内アナは週5日もカレの自宅に通うときがあるほど、入れ込んでいるという。

 今年1月には人気プロ野球選手との熱愛が伝えられたが、同選手の度重なる浮気が原因で破局。竹内アナはショックを受けていたというが、広告マンとの仲がラブラブなら、それに越したことはない。

 だが、不思議なことに、局内では看板アナの熱愛に祝福ムードどころか、心配する声の方が多いというから意外だ。

「この男性は局内の一部でもモテモテで知られていた。“女遊び”が激しく、それこそ竹内の元カレのプロ野球選手以上と言われていて、要注意人物だったんです。なんせキムタク似のイケメンだから。『元カレの浮気がイヤで別れたのに、同じ失敗を繰り返さないか…』と心配されています」(テレ朝関係者)

 結果的に竹内アナは男運がないともっぱらの評判にもなっている。別のテレビ関係者は同アナに同情したうえで、脇の甘さも指摘する。

「抜群にかわいいから、合コンの誘いも絶えない。その分、変な男に引っかかるケースもある。あるエリートサラリーマンが竹内アナとの合コンを取りつけたときなんか、週刊誌記者に『合コンの店を教えるから撮りに来てください』とリークされたことがあった。局内でも竹内は警戒心が薄いと笑われてしまったんです」

 竹内アナはお嬢様育ちで性格も穏やか。人気商売の女子アナ業界で、フリーを志すほどギラギラした野心もなさそう。

「アナウンス技術は低く、お世辞にも声がきれいとは言えない。独立しても厳しい」と話す制作会社スタッフはこう続ける。

「日本テレビとTBSは給与体系が変わって局アナでも年収は低い。人気ナンバーワンの日テレ・水卜麻美アナ(27)ですら、年収800万円程度。それに比べ、竹内アナは年収1000万円近くいくらしい。不安定なフリーより局アナにとどまったほうが賢明です。広告マンのカレも“女遊び”で知られているから、寿退社する可能性もないのでは」

 即結婚とはならない――というのが関係者の大方の見方。

 竹内ファンにとってはその方がいいのだろうが…。