末端社員も知っていた紳助登場 吉本が復帰計画に本気の証拠

2014年08月28日 07時10分

島田紳助

 2011年に芸能界を引退した島田紳助(58)が26日、大阪市内で行われた歌手のRYOEI(33)のコンサートに登場した。3年ぶりの公の場で復帰について完全否定したが、3年間の沈黙を破った裏には捨てきれない芸能界復帰の思惑があるといわれている。

 12年の年頭に所属していた吉本興業の大崎洋社長がブチ上げて以降、何度となく噂になった紳助の復帰。いよいよ最終段階に移行したようだ。コンサートのアンコールでステージに呼び込まれると臆することなく、キャップ帽にポロシャツ、白いパンツ、ロン毛の紳助は壇上に上がり、先輩のぼんちおさむとの軽快なトークを見せた。

 だが「復帰なんて1000%せえへん」と言い切った。これについて、お笑い関係者は「いよいよ本気で復帰を狙ってきている」と、紳助の真意は正反対とこう指摘した。

「吉本は5年ぶりに来年の夏に復活するM―1と同じタイミングで紳助復帰を狙っていた。それが放送する朝日放送の方針で失敗。今回のプチ復帰で世間の反応を見て芸能界に戻る時期を探っている」

 実際、今月3日に営まれた親友だった土建屋よしゆきさんの通夜に、紳助は吉本社員に徹底ガードされる超厳戒態勢で現れ、最後の別れを告げた。それとは対照的に、今回は紳助が公の場に現れるという情報がいたるところで出回っていた。

「末端の吉本社員でも紳助が来ることを知っていた。土建屋さんのときはあれだけ関与していたのに、今回は『引退したので知らない』とはいかなかった。それだけ吉本が紳助の復帰に本気になっている」と別の関係者。

 これまでゴルフや草野球ざんまいの日々を送り、悠々自適な生活をしていた紳助だが「仕事せえへん生活も飽きた」と周囲に漏らしているという。世間の反応次第では復帰は間近といえそうだ。