セクシーサンバユニット「おっPサンバ」が23日、東京・浅草で行われた「浅草サンバカーニバル」に出場し、お色気を振りまいた。

 青山ムーチョ智美(青山智美=26)、セニョリータ高木(高木あずさ=30)、アマゾネス白川(白川未奈=26)の現役グラドル3人によるユニットは今年行われたブラジルW杯に便乗するために打算的に結成。W杯後はサンバの本場リオデジャネイロのカーニバルへの出場と、2年後のブラジル五輪開会式への参加、そして「浅草サンバーカーニバル」への参加を目標に掲げており、まずは1つ野望がかなったことになる。

 サンバカーニバルには千葉の松戸のサンバグループ「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」の一員として参加。サンバの技術では負けても、そこは現役グラドル。お色気だけでは負けられないと座って見ている観客にはヒップで、立っている観客には自慢の“おっP”でパフパフしてみせ男性の視線を釘付けに。家族連れには気まずい空気を生んだ。

 カーニバル終了後、高木は「テンション上がっていたので前日は一睡もできなかったけど、パレードはノリノリでこなせました」と息をハアハアさせながら語れば、白川は「アマゾネスの名に恥じぬよう、地球の反対側に振動を届けるくらい腰も胸も揺らして来ました」と勝ち誇る。

 青山は「おっPサンバの夢がまた一つかなったエクスタシーな1日になり“はっP”です。来年は更にセクシーな衣装で出場したい!」とお色気度アップを誓っていた。