ASKAに合成麻薬売った2人の男の素顔

2014年08月23日 07時10分

一人暮らしの柳生容疑者のマンションには明かりがついていた

 覚醒剤取締法違反罪などで起訴された歌手ASKA被告(56=飛鳥涼、本名・宮崎重明)に合成麻薬MDMAを営利目的で譲渡したとして逮捕された安成容疑者と、柳生容疑者とは一体どんな人物だったのか。

 住吉会系暴力団幹部の安成容疑者が住む東京・世田谷区のマンション付近では、2年ほど前に奇妙な事件が起きていたという。近隣に住む男性が明かす。

「深夜に道路脇でしゃがみ込んで『う~う~』と声を上げている若い女性がいた。怖かったので警察に通報して保護してもらったのですが、後日、その女性が覚醒剤で逮捕されたことがわかったんです」

 その女性と安成容疑者に接点があったかどうかは定かではないが、不思議な一致だ。

 謎なのが柳生容疑者。還暦を過ぎ、警察発表によると「無職」。それでいてASKAとは20年来の付き合いという。

 本紙記者が、柳生容疑者が住む新宿区内のマンションを訪れると、同容疑者の住む部屋の窓は緑色のカーテンで覆われていたが、明かりはついていた。

 マンションの住民によると「一人暮らしの柳生さんは犬を1匹飼っていて、自分が捕まった際にマンションの別の住民に『この子をお願いします』と託していった。部屋の明かりとクーラーがついているのは犬のため。我々で面倒を見ないといけない」という。

 愛犬家の一面もあったようだが、犬の散歩コースで一緒になった男性は「ハゲ頭のおじいちゃんとかではなく、ダンディーな人。Tシャツに短パンで散歩していましたが『昔は相当ヤンチャだったんだろうな』と思った。堅気の人じゃなくても驚かない感じです」と話した。