“大本命”小嶋陽菜が急きょ卒業取りやめたウラ事情

2014年08月23日 06時30分

卒業発表を急きょ取りやめたこじはる

 AKB48グループの「するなよ?するなよ?絶対卒業発表するなよ?」という思わせぶりなタイトルで3日連続で開催された東京ドームコンサートが、何ごともなく終了した。公演前から“卒業の本命”とささやかれていた小嶋陽菜(26)の発表はなし。他のメンバーやOGたちも「卒業すると思っていたのに…」と驚いた。なぜ“こじはる”は突然、思いとどまったのか? その理由を探った。

 20日の東京ドーム公演最終日。アンコール後、卒業発表について「大本命は小嶋さん!」と総監督の高橋みなみ(23)から水を向けられたAKB48の小嶋陽菜は「知らない間にタイトルが決まっていた。こんなんじゃ発表しません!」と絶叫した。

 小嶋といえば、6月の選抜総選挙で「もうAKB人生に悔いはありません。私、小嶋陽菜はここで卒業発表しようと思いましたが…しませ~ん!」と“肩透かし発言”をしていたため、東京ドームの最後のステージでの卒業発表が確実視されていたが、またもや先送りにした。

“対抗”と目された高橋も「卒業のことも考えます。でも、今後のAKBのことも考えてます」と卒業を否定。他のメンバーではHKT48の指原莉乃(21)、AKB48の柏木由紀(23)らも揃って残留宣言し、ここ数年は恒例となっていたサプライズが一切なし、というサプライズが起きた。

 当初から“卒業発表”の予定はなかったのか? 事情に詳しい関係者は「間違いなく、こじはるが最終日に卒業発表をする予定がありました」と明かす。

 小嶋は初めてセンターを務めたシングル曲「ハート・エレキ」を最終日に披露。初日と2日目にこの曲が歌われなかったことで、ファンからは「こじはるの卒業発表のため、最終日だけこの曲を歌ったのでは」という声が噴出。さらに小嶋の大親友である篠田麻里子(28)や、同じ1期生メンバーの前田敦子(23)ら元AKBのOGたちが、わざわざこの日だけ駆け付けたのも、小嶋の卒業は確実と思わせる材料となっていた。

 別のAKB関係者は「小嶋はコンサートの数日前に、卒業したばかりの大島優子や篠田に卒業発表について相談しているんです。板野友美ら親しい他の元AKBメンバーもみんな卒業発表すると思っていたはず」。

 実際に板野は21日、都内で行われた「アメイジング・スパイダーマン2」のブルーレイ&DVD発売記念イベントで小嶋について言及。「卒業するのかなと思っていたけど、しなかったですね。それが逆にサプライズ」と驚いた表情を見せた。

 それほど周囲が覚悟した発表をしなかった理由は何だったのか? 

 関係者の話を総合すると、まず制作サイドがドーム公演の仕上がりに納得できなかったことが挙げられる。加えて小嶋自身の心境に変化を与える出来事もあったという。

 あるスタッフは「最終日の公演が行われた20日未明、広島で大規模な土砂災害が起こった。広島出身メンバーもいるので、配慮した部分はあると思う。それに後輩メンバーもコンサート中に転倒して大ケガをしてしまった。優しい性格の小嶋は常々『卒業発表はみんなが本当に笑顔になれた時にしたい』と話しているから、“そんな時じゃない”と思いとどまったんでしょう」と明かす。

 いったい小嶋の卒業発表はいつになるのか? 前出のAKB関係者は「卒業の舞台として有力なのは、11月に埼玉で行われる全国ツアーのコンサート。発表は9~10月になるのでは」と予測する。確かに小嶋は「埼玉県から来ました。こじはること小嶋陽菜です」というキャッチフレーズを使うなど郷土愛が強いだけに、埼玉での卒業は有力。9~10月に笑顔で発表した後、地元での卒業が11月に見られそうだ。