坂口杏里「一番見てもらいたかったのは、天国にいるお母さん」

2014年08月20日 20時37分

左から岸明日香、矢吹春奈、坂口杏里、川村ゆきえ、森下悠里

 タレントの坂口杏里(23)、矢吹春奈(29)、森下悠里(29)らが20日、都内で行われた映画「ハニー・フラッパーズ」(9月13日公開)の完成披露試写会で、浴衣姿を披露した。

 キャバ嬢の物語を描いた同作は、杏里にとって映画初主演となる。壇上での舞台あいさつで「お足元を運んでくれて、ありがとうございます」と、おバカタレントらしくビミョ~に間違った日本語であいさつした。ただその直後、「あの…」と声に詰まり目を潤ませる。「感無量で泣いてしまって…」と語った。

 涙の理由は、1週間というタイトな撮影スケジュールに体当たりで挑み、それを振り返ったためだった。

「ヒールをはいて転んで、(左ひざ付近に)傷が残っちゃったり。(負傷しても)病院に行きたくなくて、マネジャーさんに八つ当たりした」と話した。

 囲み取材ではさらに詳細を告白。極度の疲労からか、なかなかベッドから起きられなかったようで「(マネジャーから)家のピンポンを13回鳴らされたり、ケータイの着信履歴が全部マネジャーさんで埋まったりした」。左ひざの負傷も「病院に行かなきゃいけなかったけど、その時間を睡眠かお風呂に取りたかった」という。

 ただ、「いい経験になった。タレント業も、女優業ももっとやっていきたいと思うようになった」と本格的な役者進出もありそう。

 同作を「一番見てもらいたかったのは、天国にいるお母さん」と、女優だった故坂口良子さん(享年57)を挙げる。

 坂口さんは生前、プロゴルファー・尾崎健夫(60)と再婚。杏里にとって尾崎は継父にあたる。

 尾崎に対しては「ちょっと恥ずかしいけど“体当たりした”シーンを見てもらいたい」と語った。

 また、杏里はこの映画の役作りのため、減量を敢行。ネット上では激ヤセもささやかれたが、「(体重は)順調に戻っています」と笑顔だった。