ネットに精通する中川翔子が一般人に毒ガスを発射した深い理由

2014年08月21日 11時00分

報道陣に対応するしょこたん

「しょこたん」ことタレントの中川翔子(29)が“ギザピンチ”を迎えている。一般人のツイッターに攻撃的な表現でリプライ(返信)し、バッシングを浴びているのだ。

 きっかけは14日。ある一般人がツイッターで、2匹の捨て猫の里親を募集したが見つからず「この2匹を保健所に連れて行きました」とツイート。自宅で愛猫マミタスらを飼い、動物愛好家で知られる中川はすぐさま反応し、強い口調でこうリプライした。「保健所に連れて行くなっ」

 直後に「言葉遣いが悪かったです。申し訳ない」と謝罪し「保健所に連れて行くとガスで殺処分されるんです」などと補足した。しかも、騒動はこれだけでは済まなかった。動物愛護を訴えながら、手がけるファッションブランド「mmts(マミタス)」でウサギの毛皮を使ったショートパンツやコートを販売していると批判が再燃したのだ。

 渦中の中川は19日、東京・池袋のサンシャイン水族館で行われた特別展「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」(9月28日まで)の「もうどく大使」就任式に出席。自身のブランドでウサギの毛皮を使っているか、聞かれると、顔をこわばらせ「現在は使用しておりません」と説明した。

 中川は2008年9月14日にブログの累計アクセス数が15億を突破。「ブログの女王」とも呼ばれた。ネットに精通し、怖さも知るのに今回“毒ガス”を噴射した背景には苦い過去があった。

「09年にmmtsを立ち上げ、ウサギの毛皮を使ったパンツやコートを販売。動物愛護と相反し、批判を浴びてツラい思いをした。そのため、昨年5月からセレクトショップ『ビームス』とのコラボを開始してリニューアルしたmmtsは毛皮を使った商品は販売していない。これは彼女の強い意向です。現在、ネット上で出回っているウサギの毛皮を使った商品は旧mmtsの在庫分で、たれ流しされている状態。今回はバッシングを思い出し、動物愛護の思いがあふれたのでは」と芸能関係者は話している。