モスクワでも広がる「コスプレ文化」

2014年08月15日 16時00分

気合十分のロシアン・コスプレーヤー(前列左からティスさん、ナスチャさん、後列左からアリーナさん、ゲーシャさん、ジャネットさん、ソフィアさん、ジュークさん、フローセルさん)

 日本のアニメ文化は、どこまで広がるのか。アニメやマンガのキャラクターに扮するコスプレはロシアでも人気上昇中で、このほど、ロシアが誇る17~26歳の“美しすぎるロシア人コスプレイヤー”8人が来日した。目的は16、17日に東京・有明で行われる「COSPLAY PHOTO FESTIVAL JAPAN」に登場すること。こんな8人が14日、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪れた。

 首都モスクワでは、毎週末のようにコスプレを楽しむイベントが開催されるほどの人気ぶりだ。来年映画化されることが決まった人気マンガ「進撃の巨人」(諌山創)のミカサのコスプレをしたジュークさんは「この『進撃――』は、最近ロシアでも人気が出ているマンガ。日本のアニメはテレビで見ることもあるけど、新しい作品はみんなインターネットでチェックしています」と明かした。

 通称うたプリこと「うたの☆プリンスさまっ♪」の男性キャラクター・神宮寺レンに扮したゲーシャさんは「私は“芸者”じゃないですよー」とギャグを交えながら「たまに女性のコスプレもするけど、私は男性に変身するのが好き」と男装の魅力を語った。

 コスプレを始めたきっかけは「(キャラクターの)性格が自分と似てたのでマネしたくなった」とジャネットさん。フローセルさんは「日本語の勉強をしているうちに、自分もやってみたくなった」。きっかけはそれぞれだが、今回の来日に「コスプレの聖地に行くという夢がかなった!」と全員が大喜びだ。

 日本で行ってみたい場所を尋ねると、原宿、秋葉原、渋谷といった若い子が多く集まる街の名前が挙がったが、ナスチャさんはバットを振り回すポーズをしながら「バッティングセンターに行きたい!」とマニアックな回答。日本の文化は意外なところまで、ロシアの女の子たちに愛されているようだ。