人権侵害申し立てされたテリー伊藤氏に“BPOの先輩”加藤浩次が胸中を語った

2014年08月15日 12時18分

胸中を語った加藤

 山本景大阪府議(34)がテリー伊藤氏(64)の「キモい」発言に対し、放送倫理・番組向上機構(BPO)に人権侵害を申し立てた問題で、「スッキリ!!」(日本テレビ系)の司会を務める加藤浩次(45)が、胸中を語った。

 テリー氏の発言は、11日放送の同番組でのこと。山本氏が申し立てをしてから、テリー氏は15日に番組でコメント。加藤はその前日の14日に声優の山寺宏一(53)と都内で映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(9月13日公開)のPRイベントに出席した。

「番組でキモいっつって、大阪の府議から訴えられた。でも、それはテリーさんで、僕ではない」などと、加藤は自らネタにした。

 改めてこの問題について聞かれると「向こうがそう言っている話ですから。テリーさんも責任を持って言っていると思うし、いい大人なんで。そんなに重くはとらえていないですよ」と語った。

 そんな加藤自身も昨年の「27時間テレビ」(フジテレビ系)で、AKB48の渡辺麻友(20)を蹴り、BPOから問題点を指摘された経験がある。それだけに、BPO関連の質問が出たときは、スタッフが止めに入るほど会場はぴりぴりムードだった。それでも加藤は「1年前にアイドルの頭をポンと蹴って問題になり反省した。今は穏やかに生きている」と反省の弁を述べるように、事の重大性は認識している。

 加藤は、13日に大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長が山本氏に批判的な発言をしたことも承知している。それでも「重くはとらえていない」と発言したのは、必要以上に大ごとにしたくない気持ちの表れだろう。