稲川淳二が「幽霊の手写真」を怪説

2014年08月15日 07時10分

“幽霊の手”を報じた本紙を見る稲川淳二

 本紙既報の“幽霊の手騒動”について、当事者であるタレント・稲川淳二(66)が「こういう現象は否定しませんよ」と意味深なコメントを残した。これは関西テレビ「怪談グランプリ2014」(16日深夜、関西ローカル)の収録終了後の記念撮影の際、稲川の背後に「霊の手」が写っていたもの。13日、都内で行われたイベント「怪談句会」にゲスト登場した稲川を直撃すると、笑いは一切なしで大マジメに語りだした。

 イベントが行われた8月13日はくしくも「怪談の日」として日本記念日協会に正式に認定されている。それは稲川が20年以上、この日に怪談イベントを開き続けてきた功績を認めてのもの。これまで話してきた怪談は400話以上。まだまだストックがあるという。
 そんな男にイベント終了後、「幽霊の手」写真が掲載された13日付の本紙記事を見せたところ、稲川は驚くそぶりさえ見せず「こういう現象が起きることは否定しませんよ」。表情一つ変えることさえなかった。

「否定してしまうとダメなんです。否定している人間には『見えなくなってしまう』。霊とかは、人間がリラックス状態かつ、適度の興奮状態にいる時に見えやすいんですよ。例えば、学生なら修学旅行ですかね。そこにはリラックスと興奮があるでしょう」

 問題の「幽霊の手」は番組収録後、出演者の記念撮影で写り込んだ。テレビの撮影現場は、仕事という興奮とエンターテインメント制作に携わる楽しさがある。稲川が言う「リラックス状態」に近いだけに、普通より「見えやすい」状態にあったのは間違いない。

 あるいは一般の人々も、修学旅行での「こっくりさん」で怖い体験をした人間は少なくはないはずだ。

 さらに稲川は「そうだそうだ、広島でこんな話がありました」と驚きのエピソードを語り始めた。

「あるイベントでの話です。その町の役場主催のイベントだった。盛り上がってました。その舞台でトークイベントやったんです。亡くなったある女の話をした。終了して少したってからかな。観客から役場に電話が殺到したというんですよ」

 殺到した電話の内容とは?

「『舞台の天井から死んだはずの女がのぞいていた』というものだった」。稲川の話のあまりの怖さに、撮影していたカメラマンが思わずのけぞってしまったほどだった。

 最後に稲川は、人気を呼んでいる「パワースポット」についてこう警告した。

「特に神社ですね。神社は呪いや恐怖から逃れるために人が訪れた場所でもあるので、逆に悪い気がたまっている場合もある。それ(悪い気)をもらってしまうこともありますから」

 お盆の真っ最中であるこの時期、神社仏閣をめぐる人も多いと思われるが、あなたは稲川のアドバイスをどう聞く?