HIROの裏方ぶりが光る新生EXILEに期待

2014年08月17日 16時00分

 EXILEのリーダーであり、プロデューサーでもあるHIRO(45)の敏腕ぶりが注目を集めている。


 昨年の紅白を最後にパフォーマーを引退し、プロデューサーに専念してEXILEを支えているHIRO。ある芸能プロの関係者は「4月のオーディション一つとっても、HIROさんは本当に“芸能界”というものを分かっているって声を業界内で聞きますね」という。

 4月に白濱亜嵐(21)や関口メンディー(23)など5人をオーディションで新メンバーとして加えた。新メンバーが「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の出身だったりするなど、“下部組織”からの“昇格”ということになる。そんな中でキラリと光る素材が、岩田剛典(25)だ。

 前出の関係者は「HIROさんが、今のEXILEに足りないと感じているものは、個々の知名度。HIROやATSUSHI、TAKAHIROなど、有名なメンバーはいるが、他のメンバーはまだまだ知名度が足りないと感じていた。そこを補うためにも、岩田のバックグラウンドにHIROさんはかなり前から注目してましたね」。

「三代目 J Soul Brothers」の岩田は、中学受験を経て慶應義塾普通部に入学し、そのままストレートに慶應義塾大学を卒業するという秀才。大学在籍中には、就職活動で大手企業にも内定をもらっていたというが、オーディションを受けて「三代目――」のメンバーになった経歴の持ち主だ。

「HIROさんはこの経歴を特に気に入っていたそうです。やっぱり慶應ってだけで普通の人からも『おっ!?』と思われますからね。オーディションの前から、岩田をいろいろなところへ連れまわして『これからこいつを推していきます』とあいさつしているんです。やっぱり芸能界というのは、カッコイイとか、かわいいのも大事な要素ですが、実は頭のいいエリートなんですとか、実はスポーツがプロ級なんですなんていうバックグラウンドがあると、テレビなんかのメディアが取り上げやすい。だから、人気の大きな要素になることがある。その辺をHIROさんは熟知していたんですよ」と同関係者。

 岩田ならばそんなパターンにはまる、と見込んでいたのだろう。

「こういう戦略一つとってもそうですが、やっぱりHIROさんは芸能界の勉強しているなって思いますよ。もっとも、この手法はジャニーズだったり、他の大手の事務所のやり方だったりしますけど、理にかなっていると感心させられます」と同関係者。

 HIROが裏方に回って、「第四章」と位置づけられたEXILE。これからどんなものを見せてくれるのか楽しみだ。