ジャニーズ歌番組2本打ち切り 発端は名物Pの口パク禁止令

2014年08月02日 06時00分

1000人の人事異動に続いて大ナタを振るったフジテレビ

 ジャニーズ&フジテレビ激震!「SMAP」草彅剛(40)が司会を務めるフジテレビ系音楽番組「僕らの音楽」(金曜午後11時半)と、「KinKi Kids」がMCの同局系「新堂本兄弟」(日曜午後11時15分)が、9月末で打ち切られることが本紙の取材でわかった。大きなトラブルもなく、好評を博していた2番組がなぜ? 追跡すると、両番組を担当していた名物プロデューサーの“口パク禁止令”に大手芸能プロ&レコード会社が猛反発。フジ上層部がそれを“鎮火”すべく終了を選んだ舞台裏が判明した――。

 


 2004年4月から10年以上続いてきた草彅の「僕らの音楽」と、前身を含めて01年4月から13年を超す堂本剛(35)、堂本光一(35)の歌番組「新堂本兄弟」がダブル終了する。


 テレビ番組が打ち切りとなるのはたいていの場合、視聴率低迷が理由だが、今回に限ってはそれだけでは片付けられない複雑な舞台裏が浮かび上がってきた。


 その一つが、フジの音楽番組で長年トップに君臨した、強烈な個性の持ち主で知られる名物プロデューサーの存在だ。


「奇抜な格好で局内を闊歩し、机の上にはぬいぐるみがあったり。それでいて言葉遣いに厳しく、敬語を使わないとブチ切れる」(関係者)


 半面、音楽に対しては愚直だった。音楽関係者いわく「気に入ったアーティストは重用するけれど、そうでなければ見向きもしない。他人に干渉されてもビクともしない信念を持っていたから、局内や芸能関係者で尊敬する者もいた」。