元AKB48でモデルの篠田麻里子(28)が26日、東京・表参道ヒルズで行われた、清涼飲料「爽健美茶」とファッション雑誌「MORE」のコラボレーションイベント「ボタニカル フォトコンテスト」のオープニングセレモニーに出席した。

 夏を意識した清涼感ある“ボタニカル(植物の)ファッション”で登場した篠田は、「スカートの柄にボタニカルを入れて大人っぽくしてます。ネックレスにも葉っぱや植物を取り入れてます。スカーフとかアクセントに取り入れたり、ボタニカル柄の靴もはやっているのでぜひ」とおススメした。

 食生活にも取り入れているようで「家で植物を育てたり、スムージーを飲んでます。植物を育てると気持ちと呼吸と空間が違う感じ。スムージーは朝に時間がある時に作ってて、私はあまり野菜を取らない“肉食”なので、リンゴや蜂蜜を入れて飲みやすくしています」と明かした。

 この日は、自身がデザイン・プロデュースしたファッションブランド「ricori」の営業停止報道後、初めての公の場だった。しかし、イベント前にはスタッフが報道陣に対し、フォトセッション中に何らかの声がけがあった場合は「撮影を中止する」と説明が行われるなど、ピリピリムードが漂った。

 篠田は自身のツイッターやブログで閉店について「篠田麻里子も去年までアドバイザーとしてお手伝いしていただけに残念です」「この度は突然のニュースに私自身驚きと、悲しみで言葉を失いました。正直、状況が掴めずに皆様にお話が出来ませんでした」「短い期間でしたが、皆様と築き上げてきたricoriの歴史、そして最高のスタッフに恵まれたこと、ずっと私の財産であり、宝物です」などとつづっていたが、自らの口で語ることはなかった。