若手女優の桐谷美玲(24)が14日、格安航空会社ジェットスターの「夏の旅行需要獲得に向けた戦略発表会」(都内)に出席した。囲み取材では、上半期CMランキングで有村架純(21)と並ぶ12社で女性タレント部門1位タイに輝いたことを振られ「これからも頑張っていかないと、と思っています。(仕事の)波に乗っていかないと」と気を引き締めた。

 実は、桐谷は大のサッカー好き。家族揃ってジェフユナイテッド市原・千葉のサポーターで、試合観戦にもよく訪れていたという。この日、日本時間午前4時に試合開始のW杯決勝戦も、もちろんテレビ観戦。「ドイツの勢いはスゴイ。(ドイツ代表)ゲッツェ選手のゴールに1人で雄たけびを上げてしまいました」と興奮気味に明かした。

 そんな“サッカー好きつながり”で親しいのが、AKB48のセンターから女優転身した大島優子(25)だ。

「大島さんは歴代の日本代表のユニホームを10着以上持ってます。一方の桐谷さんも、テレビ観戦時に代表ユニホームを着ることもあるほど。2人ともサッカー愛が深くて、サッカー談議に花を咲かせたこともあるみたいですよ」とはテレビ局関係者。

 大島はフジテレビのW杯スペシャルサポーターとして現地ブラジル取材を経験。桐谷も日本テレビ「NEWS ZERO」で火曜キャスターを務めているだけに、お互いサッカー情報も共有していたという。

 交流のきっかけは、昨秋放映された“キムタクドラマ”の「安堂ロイド」(TBS系)での共演。同関係者によれば「桐谷さんは3月、国立競技場でのAKBコンサートを関係者席最前列で観戦し、“優子Tシャツ”を堂々と着ていました。大島さんにとって、桐谷さんは同世代で活躍する女優として、かなり刺激も受けてるみたい」とのことだ。