作家でロックミュージシャンの辻仁成(54)と8日に離婚した女優・中山美穂(44)が11日、ツイッターを更新して、初めて破局についてコメントした。
 
 中山は「あまり多くは語りたくありませんが、きちんとした媒体でお話させて頂くつもりです」とツイート。
 
 8日夜に辻がブログで離婚を発表。辻は本紙の独占インタビューに「今回のことに限らず、別に何か言われたって、相手を恨むことは僕の性格上ないんです。それじゃ『卑屈』になってしまう。それよりもくじけないこと、負けないという気持ちが大事。『不屈』であれば、すぐには勝てないかもしれないけど、負けることはない。そうやって生きていくことが大事だと信じている。一生、叩かれる釘でいれば、叩く方も疲れてくる。逆にそうじゃなきゃ(表現者としての)自分がダメになってしまう」などと答えていた。
 
 一方、中山は9日、「ありがとうって。心から思う。」「どっと」「疲れが」「面白可笑(おか)しく」「汚されてしまうけど」などと意味不明なツイートを連発。離婚について直接語ることはなかった。
 
 辻の堂々とした対応と、中山のあまりにもお粗末なツイートの差は歴然で、イメージダウンは免れない。この「差」を埋めるため中山は離婚について語るのだろうか。