大御所芸人・明石家さんま(59)と個性派女優・大竹しのぶ(56)の長女でタレントのIMALU(24)が8日、都内で行われた映画「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」(9月27日公開)のPRイベントに出席した。

 本作は「ノッティングヒルの恋人」「ブリジット・ジョーンズの日記」を手がけたラブコメの巨匠、リチャード・カーティス監督(57)の最新作。

 気さくな性格のカーティス監督が「結婚の予定があったら、私がお相手をチェックする。ルックスだけで結婚するのはとても危ない」と語りかけると、ドラマー・よっち(26)と交際中のIMALUは「なぜこんなに女性の気持ちが分かるのか、という作品をたくさん作ってらっしゃるから、見てもらえたらベストかも。ぜひ会わせたい。恋愛相談していいですか」と返答した。

 続けて「恋愛はタイミングが大事。今はずーっと安定した感じ。(結婚の予定は)全然ないし、いつまでにしたいというのもない。いつかはしたいけど、タイミングですね。結婚するなら思いやりがあって、裏表がない人がいい」とコメントした。

 また、IMALUは本紙スクープで明らかになり、この日、TBSが正式に発表した「さんまのスーパーからくりTV」の打ち切りについても言及。「話していないので本人の気持ちは知らない。何十年もやっているから寂しいとは思うけど、年齢も還暦近いし、ほかにもたくさん仕事があるので、ハードなスケジュールもあまり良くないのかなと感じる」と父を思いやった。