元TBS小島慶子 セクハラヤジ問題に「メディアが女性守れ」

2014年06月30日 21時43分

元衆議院議員で精神科医の水島広子氏(左)と小島慶子

 タレントで、エッセイストの小島慶子(41)と元衆議院議員で、精神科医の水島広子氏(46)が30日、都内で水島の新刊「女子の人間関係」の発売を記念したトークショーを行った。

 トークショーは女性の人間関係がテーマだったが、イベント後の囲み取材では、世界中から非難の声が上がっている東京都議会のセクハラヤジ問題に怒りの声を上げた。

 小島は「あんな発言はどんな場所でも女性に対してしてはならないし、ましてそれが都議会の場でなされるのは許せない。それがオフィスでされても、家庭内でも教室でも許せない」と断罪した。

 さらに、元TBSアナウンサーの立場から大手メディアの問題点を挙げる。

「大手メディアはまだまだ男性社会。やっぱり大手メディアの方が女性を守らないといけない。今のように声を上げた女性が批判されることがあってはいけない。男性社会の牙城である大手メディアからそういう声が上がらないと」

 また、過去に不妊の研究をしていた水島氏は議員時代の経験も踏まえ、「ヤジを飛ばすような人は当選しやすい。パフォーマンス上手であったり、何か調子に乗って言ってしまうところが、選挙では当選しやすい特徴がある」と、現状を明かす。

 続けて有権者にも訴える。

「選ばれてあの場にいるわけですから、選んだ側もちゃんとそれをわきまえるべき。もっと問題なのは『そんなのたいしたことないじゃないか』と思う人がいること。不妊はいろんな事情が絡む。それを知りもしないであの発言をしたら…。そんな人が『女性のために』と選挙に出ないでほしいと心から思う」と憤った。