浅野忠信&二階堂ふみ「モスクワW受賞」で喜び会見

2014年06月30日 20時04分

浅野忠信と二階堂ふみ

 俳優・浅野忠信(40)、女優・二階堂ふみ(19)が30日、都内で行われた、映画「私の男」(公開中)のモスクワ国際映画祭での「ダブル受賞記者会見」に出席した。
  
 同映画は、ロシア・モスクワで現地時間28日まで開催されていた「第36回モスクワ国際映画祭コンペティション部門」で、「最優秀男優賞」と「最優秀作品賞」を獲得。男優賞の浅野は1983年の「ふるさと」の加藤嘉以来31年ぶり、作品賞は99年の新藤兼人監督「生きたい」以来15年ぶりの快挙となる。
 
 映画は作家・桜庭一樹原作。北海道を舞台に、二階堂演じる孤児の「はな」と、その遠戚に当たる「淳悟」の“禁断の愛”を描いたラブストーリー。
 
 2人は授賞式当日は仕事で欠席。この日、トロフィーがロシアから空輸された。
 
 芸能生活25周年という節目の年に大仕事をやってのけた浅野は「とてもうれしい。なかなかこういう機会がないので。うれしいとしか言いようがない。過去にロシアの方と『モンゴル』という映画で仕事をしたことがあって、もう一度(ロシアの方に)見ていただけると思ったが、まさか(賞に輝くとは)思ってなかった」。最優秀男優賞の「銀のトロフィー」を手渡されると、満面の笑みを見せた。
 
 40代に突入し、俳優業に対しての考え方も変化した。

「30代では自分なりの悩みがあって、40代で再スタートを切りたいと思っていた。役作りではムキになるぐらい熱くならないといけない時もある。この賞を頂いたことで今後どうなるか楽しみだし、この気持ちをどう持続できるか課題でもある」

 また、トロフィーについて聞かれると「実際に持ってみると、いい重みがあるなあ、と実感しました」と、冗談を飛ばし会場を笑わせた。