ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリー(39)、エル・ファニング(16)が23日、東京・渋谷区の恵比寿ガーデンプレイスで行われた、映画「マレフィセント」(7月5日公開)のファンイベントに登場した。

 アンジーが初めてディズニー映画に出演した。ディズニーアニメの傑作「眠れる森の美女」の“本当の物語”を、アンジー演じる悪役「マレフィセント」の視点から描いたストーリーとなっている。

 約1年ぶり8回目の来日となったアンジーは、黒のドレス姿で登壇すると「来日できて本当にうれしい。日本は本当に素晴らしい国。滞在期間を延長したいと思います」とリップサービス。

 ディズニー映画に出演した経緯については「子供がいることが大きいと思います」と話した。実は同映画に実の娘、ヴィヴィアン・ジョリー=ピットが出演。夢の“母娘共演”の実現も、見どころの一つだ。

 一方、オーロラ姫を演じたエルはアンジーと対照的に白のドレス姿でキュートさをアピール。「日本は初来日だけど、好きになりました。昨日はオフだったので、とってもかわいいスマホケースを買いに行ったわ!」と笑顔だった。