北川景子 キムタク「HERO」コケたら“戦犯”扱いに

2014年06月22日 09時00分

ドラマ「HERO」に新ヒロインとして出演する北川

 女優の北川景子(27)が、7月14日スタートの月9ドラマ「HERO」(フジテレビ系)に新ヒロインとして出演する。

 

あまちゃん能年がキムタクとの共演拒否

 

 主演の木村拓哉(41)が型破りの検事を演じる同ドラマは、これまでの2001年の連続ドラマ、2007年の映画版とも、ヒロインは松たか子(37)が務めていたが、今回は一新されて、北川が起用された。

 

「美しい容姿とは裏腹に、言葉遣いの端々に粗野な部分が見える」という事務官役。このところの北川はドラマ「悪夢ちゃん」(日本テレビ系)などで見せる、美貌とは正反対のコミカルな三枚目役がウリになっている。

 

「木村さんとは4年前の月9『月の恋人』で共演しているので、気心は知れている。13年前の『HERO』放送時、北川さんは高校の受験勉強でテレビを控えていたそうですが、HEROだけは見ていたとか。そんな作品に出演できると喜んで撮影に臨んでますよ」(フジテレビ関係者)

 

 だが、一方で不安視する声もある。まず、5月に公開された主演映画「悪夢ちゃん The 夢ovie」が大惨敗したからだ。

 

「『アナと雪の女王』のメガヒットのあおりをもろに受けたのが敗因でした。北川の事務所の後輩のももいろクローバーZまで登場し、北川も参加した期間限定ユニット『きもクロ』も結成し、フル回転で宣伝したのにこのありさまで、本人も事務所も頭を抱える事態となった。『アナ雪』とかち合う不運もあったとはいえ“映画館に客を呼べない女優”のレッテルが貼られてしまった」(映画関係者)

 

 北川といえば同世代の若手女優の中でも主役級に成長し、テレビに出演すれば、潜在視聴率は8・3%を持っているとされる。ただ、1年前は同10・5%だったから、人気のピークは過ぎた感がある。

 

「映画の大コケのインケツぶりを北川が『HERO』の現場に持ち込むのでは、とライバルのテレビ局や他事務所は逆に“期待”していますよ」(芸能プロ関係者)

 

 さらに、天下のキムタクドラマである点も、北川の今後にかかわってくるという見方も強い。

 

「かつての視聴率男・キムタクもこのところは数字が取れなくなってきている。昨年10~12月のTBSドラマ『安堂ロイド』は平均視聴率12・78%でしたからね。今回は人気ドラマのリメーク版だから、合格ラインは18%くらいになるでしょう」(ドラマ関係者)

 

 そこでコケてしまった場合、北川が“戦犯”にされる危険性がある。

 

「松たか子が出演を断った理由ともいわれていますが、キムタクやジャニーズは視聴率が悪いと、相手役の女優の責任にすることがままある。今回も数字が取れなければ、北川の起用をめぐって『松だったら…』となりかねない。北川にとっては気の毒な環境なのです」(同関係者)

 

 さて、こうした周囲の不安を一掃するようなヒットとなるか。北川の演技とともに視聴率の行方が注目される。