プロレス団体「DDT」との業務提携をきっかけに、オスカー所属タレントのプロレス参戦が大いに期待されるのとは逆に、DDT所属のIWGPジュニアヘビー級王者・飯伏幸太(32)と竹下幸之介(19)が芸能活動に関するマネジメントをオスカーに委ねることも決まった。

「オスカー所属タレント」となることについて飯伏は「僕の場合DDTと新日本、2つの団体に所属しているのでオスカーで3団体目。3つとも均等に力を入れたい」。今後は芸能活動を通じてプロレスを広めたいとか。

「それに『自分がもっと有名になりたい』という気持ちもある。だからオスカーの有名タレントである米倉さんや上戸さん、剛力さん、みなさんと“共演”したいですね」

 さらに飯伏は「戦隊モノに出演したい」夢があるそうで「仮面ライダーとか出たいんですよ。でもやりたいのはライダーじゃなくて悪役の方。怪獣でも何でもやりたい。それから身体能力を見せたいので『炎の体育会TV』(TBS系)とか出られれば」と夢を語った。

 また“10代のプロレスラー”として注目を集める竹下は「昔から中村静香さんが好きなんです。『オスカーに所属する』って聞いたときに、まず『中村さんと同じだ!』と思った。早く共演したい」と笑顔を見せた。

 高木三四郎社長(44)は「かつてアントニオ猪木さんは大女優の倍賞美津子さんと結婚した。そういうおめでたいハプニングを期待したい」と、有名美女タレントとの“熱愛指令”を出した。飯伏と米倉、竹下と中村のカップルが誕生したりして!?