日本テレビ系「NEWS ZERO」のキャスター・山岸舞彩(27)がプロアイスホッケー選手・菊池秀治(27)との熱愛を「週刊文春」にキャッチされた。2人の車内熱烈キスも激写され、さっそく「ZERO」の上層部から“厳重注意”を受けるハメになったという。昨年「ZERO」にきてから“マイナス査定”続きで、このままではキャスターとしての地位も危ぶまれかねない。

 同誌によると先月22日、山岸は「NEWS ZERO」の放送終了後に自宅近くのファミレス駐車場で待つ菊池の車に乗り込むと、シートを倒して熱すぎるキス&抱擁を続けた。なんとその時間は1時間にも及んだという。バッチリと写真も押さえられており、言い逃れはできない状態だ。

 芸能関係者は「ただのキスならばシートを倒す必要はないだろ? キスよりももっと激しいものだったようだ。もちろん“最後”まではいってないが…まあ、それだけ愛し合っているという証拠だろう」と漏らした。

 山岸もお相手の菊池も独身であり、愛し合う2人がキス&抱擁することは決して悪いことではない。だが、山岸はニュースキャスターという重責を担っている。ここが恋愛の国・フランスならば何の問題もないのだろうが、日本では今でも「キャスターはマジメで、堅くなければならない」という固定概念があるため、日テレとしても看過できなかった。

 テレビ局関係者によると「『文春』が出た後、ZEROのプロデューサーから『今後はこういう写真を撮られないように気を付けるように!』ときつく注意を受け、おきゅうを据えられたそうです。場所をわきまえろということですよ。さすがの山岸も殊勝な態度でうなずくしかなかったとか」。

 今回の騒動で即降板ということはないが、以前からささやかれている降板説に拍車をかけることは間違いない。「大きな期待のもと昨年春にNHKからZEROにやって来た山岸だが、視聴率はそれ以前より低下するというまさかの事態となった。局アナを使えばタダのところを、山岸には高額のギャラも掛かっている。当然、いつ“リストラ”されてもおかしくない状況と言われていた。それに加えて今回の騒動ですから、『キャスターの自覚なし』と言われてもおかしくない。番組を去る日が早まったことは間違いない」(前出関係者)

 山岸にとってはかわいそうな話だが、番組移籍後、早々に当時の担当プロデューサーによるセクハラ&パワハラ騒動が起き、山岸は被害者だったにもかかわらず、現在はまるで“腫れ物”のような状況になっている。

 さらには自身の言動にも問題があるため、今ではすっかり浮いた存在になっている。

「キャスターとしての実力が圧倒的に不足しているのです。それでも勉強熱心ならばまだいいのですが、『長い原稿は読めない』などと平気でスタッフに注文を付けたりする態度を、おもしろく思っていない人も多い。このままでは山岸の味方をする人はいなくなってしまう」(日テレ関係者)

 ZEROでは封印しているミニスカだが、そろそろ解禁でもしないと、山岸の浮上はないかもしれない。