国立競技場ファイナルイベントで瀬古氏と円楽が合体

2014年05月31日 14時40分

瀬古氏と円楽(右)

 2020年東京五輪に向けて、7月から解体工事が始まる東京・国立競技場で31日、最後のイベントとなる「SAYONARA 国立競技場 FINAL “FOR THE FUTURE”」が行われた。

 約2000人の参加者が国立を走り、場内見学などを行う「ファンラン」では、タレント・アントキの猪木(40)が進行役を務めた。「なつかしいね。2002年にパラシュートで降りてきて以来だね、国立競技場は」と本家・アントニオ猪木氏(71)になり代わって、02年8月に約9万人を集めて行われた格闘技イベント「Dynamite!」を回顧した。

 そして陸上界のレジェンドが、トラックを埋めた参加者に迎えられ、ハイタッチで入場。「トシヒコ・セコ」とのアナウンス後、日本テレビ系「笑点」のテーマ曲が場内に流れ、落語家・三遊亭円楽(64)が登場。

 直後に登場したロサンゼルス・ソウル五輪の男子マラソン代表・瀬古利彦氏(57)と似ていることをネタにしてきた円楽。瀬古氏が総監督を務めるDeNA陸上部のジャージーを着て、お揃いに。この日は五輪男子マラソン代表の宗茂氏、猛氏(ともに61)の双子ランナーも参加。円楽は取材に「宗兄弟に対抗して“瀬古兄弟”」とギャグをかました。

 瀬古氏は「似ているといわれて、昔はちっともうれしくなかった。ロスで負けていなければ、ネタにされることもなかったのに」と言いつつも、取材には「円楽の弟の瀬古です」と話すなど、まんざらでもなさそうだった。