AKB襲撃の容疑者「誰でもよかった」謝罪なし

2014年05月26日 19時48分

 25日の岩手県内で行われた握手会で「AKB48」の川栄李奈(19)と入山杏奈(18)らが無職男に襲われた事件で、殺人未遂容疑で逮捕された梅田悟容疑者(24)は、警察の調べに「人が集まるところで人を殺そうと思ってやった。殺すのは誰でもよかった」と“無差別テロ”をにおわせる供述をしていたことが26日、分かった。盛岡西署が明らかにした。

 AKBメンバーを狙ったかについては捜査中で具体的な供述は得られていないが、雑談中にAKB48について語ることはないという。

 梅田容疑者は取り乱すこともなく淡々と取り調べに答えているが、今のところ謝罪や反省の言葉や態度は見られていない。 凶器について、梅田容疑者は刃渡り25センチほどの折りたたみ式のこぎりを犯行に使ったとみられている。

 紺色のエコバッグを所持していたが、凶器の持ち込みに使われたかは不明。なお、凶器の購入先なども捜査中だ。

 自宅のある青森県十和田市から握手会の会場までの移動ルートは明らかになっていないが、1人で来ていたものとみられる。 警察では、今後も取り調べを続け、動機などについて、詳しく調べていく方針だ。