パリス・ヒルトン(33)が“悪ガキ歌手”ジャスティン・ビーバー(20)に急接近!? 南フランスで開催中の第67回カンヌ国際映画祭に、なぜかこの2人がいた。そして今週、セレブが集まる会場近くにある、超おしゃれなナイトクラブ「ゴータ」で遭遇したから大変。お色気ムンムンのパリスが「ジャスティンのヒザの上でラップダンスする姿が目撃された」と英紙デーリー・ミラーなどが報じた。


 パリスは現在、22歳のスペイン出身モデル、リベラ・ビーパリと交際中。だが、三十路も過ぎたパリスは、今や年下イケメン好きの肉食系に変身。となれば、20歳のジャスティンに目移りしたとしても不思議ではない。


 目撃談によると、パリスは最初、クラブのDJブース近くのVIPテーブルで友人らに囲まれ、歓談していた。ところが、酒が進み、気分が高揚したのか、絶好調のパリスはテーブルでセクシーダンスを披露。近くのテーブルにジャスティンらのグループを発見するや、おもむろにジャスティンのヒザに座り込み、“抱っこちゃん”スタイルでラップダンスをし、ジャスティンを挑発しまくったという。


 米芸能サイト「TMZ」によると、その後、ジャスティンは50人ほどの取り巻きを引き連れ、パーティーをするため、宿泊中のカンヌの別荘に向かった。招待されたパリスも友人らと参加したものの、かかっていた音楽が気に入らず「センス悪すぎて、つまらない」と吐き捨て、30分もしないうちに出て行ったという。


 パーティー会場となった別荘でかかっていた音楽とは、言うまでもなくジャスティン自身のアルバム。今や「世界屈指のDJ」と自称するパリスは、自身でトランスミュージックやユーロビートをミキシングするだけに、「こんなガキっぽい歌は聴くに堪えない」ということだったらしい。


 パリスとは縁がなかった?ジャスティン。今回のカンヌ滞在中には離婚が成立したばかりのスーパーモデル、アドリアナ・リマ(32)とも知り合い、こちらはすぐに意気投合。ツーショット写真をインスタグラム(画像投稿サイト)に掲載するなど、脈あり? ジャスティンは年上の姉さん好きらしい。