タレントの山田邦子(53)、俳優の津田英佑(43)、野久保直樹(33)、鈴木拡樹(28)が22日、東京・渋谷区の紀伊国屋サザンシアターで行われた舞台「眠れぬ夜のホンキートンクブルース 第二章~復活~」(23日から)の制作発表会見に登場した。


 演出家の水木英昭氏によるホストクラブを舞台にした人気コメディー作品に山田がスペシャルゲストとして出演する。


 イケメンに囲まれた山田は「よだれがでちゃう。稽古が終わっても、私はすぐに帰らないんです。イケメンたちの生着替えがあるから。遊んで暮らしたいから、もうそんなにきつい仕事はしないが、至れり尽くせりで」とにやけ顔。


 稽古では山田がポテトサラダなど、毎日食事の差し入れを行ったという。津田が「若い連中は本当に助かってますよ」と感謝の言葉を述べると、山田は「下心があるから」と、またまたニヤリ。「あの子はいいなとか、あの子は嫌いだなとかね」とつぶやく山田に共演者たちも苦笑いだ。


 津田は最近では大ヒットアニメ映画「アナと雪の女王」の日本語吹き替え版で「ハンス王子」役を担当。大ヒットについて「僕らは作品に乗っかっているだけですから」と謙遜する津田に演出家の水木氏は「裏では自慢してます」と暴露。津田も「ちょっとちょっと!」と慌てて突っ込むしかなかった。