CD回収でもASKAのカラオケ収入さらにアップ?

2014年05月23日 16時00分

人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA容疑者

 人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA容疑者(56=飛鳥涼、本名・宮崎重明)の逮捕を受けて、レコード会社のユニバーサルミュージックは「CHAGE and ASKA」及び「ASKA」名義のCDや映像商品について、契約上可能なものを回収するとすでに発表している。だからといって、これでASKAの収入源が完全に断たれたわけではない。シャバにいなくても、数千万円ほどの収入があるという。

 逮捕されるまでの数か月間、謹慎していたASKAだが、CD等が売れた場合の印税は発生しており、決して無収入ではなかった。今回、CD等は出荷停止となったが、それでもまだかなりの収入が見込めるという。

 音楽関係者は「カラオケですよ。こういう事件が起きても、カラオケが配信停止することはほとんどありません。カラオケの印税は結構バカにできない額になり、某有名ミュージシャンも『カラオケはおいしい』と漏らしていました」

 カラオケの楽曲使用に著作権料は発生するが、違法でない限りは楽曲の使用差し止めは強制されない。使われているのは歌手が歌う原バージョンではないからだ。

 いったいASKAは、カラオケでどれほどの印税があるのだろうか? どれだけの権利を持っているかによって大きく変わってくるところだが「業界の常識に照らし合わせて考えると、おおよそ年間2000万~3000万円ぐらいではないか。ヒット曲も多いですし、もっといくかもしれない」とレコード会社関係者。

 しかも今回の逮捕がきっかけとなり、カラオケ収入はさらに増える可能性もあるとか。「悪い方向とはいえ、これだけ露出すれば通常カラオケで歌われる回数は跳ね上がります。ということはASKAに入るカネも増えるということですよ」と前出関係者。なんとも皮肉な話だが、ASKAの逮捕劇がある意味で“プロモーション”となっていることも否めない、ということか。