酒の席でふなっしーになぐさめられた「ちっちゃいおっさん」

2014年05月22日 11時00分

初めて裁判を認めたちっちゃいおっさん

 兵庫県尼崎市の非公認キャラ「ちっちゃいおっさん」が20日、フランス・パリで開催される「第15回 Japan Expo」(7月2~6日)のプレス発表会に登場した。ちっちゃいおっさんは千葉県船橋市の非公認キャラ「ふなっしー」とともに同イベントに初参加する。

 囲み取材では本紙スクープの「裁判沙汰騒動」に質問が集中。リポーターから「裁判沙汰があったみたいですけど?」と聞かれたおっさん(中の人、プロデュース会社代表A氏)は否定せず「ありがたい! ご当地キャラ冥利に尽きる!」と強気節で、初めて公の場でパワハラ裁判を認めた。

 ただ、本紙が「来月(原告の元スタッフB氏と)第1回口頭弁論が行われるとのことですが…」と問うと「うん…。進展? 分からん。これで有名にならしてもろうて、ありがたいわ…」とトーンダウン。慌てて関係者が「イベントに関する質問でお願いします」と何度も制止する“ゆるくない”展開となった。

 強気に見えるおっさん(A氏)だが、真っ先に裁判沙汰について直撃した本紙には思わず“本音”を漏らしていた。

 不当解雇やパワハラの有無の確認に「一切ない」と語気を強める一方で「はぁ~」と何度も深くため息をついたかと思えば「もうゆるキャラは終わりにしなければ…」とこぼす場面も。元スタッフB氏にマネジャー業務を任せていただけに、本紙と1時間以上に及ぶやりとりでおっさんは「初めてマネジャーを付けたのが失敗だった。飼い犬にかまれた気分」と本音を漏らしたこともあった。

 20日の会見で、おっさんは“ビジネス仲間”である、ふなっしーら数人と19日、東京・表参道で酒を飲んだことを明かし、ふなっしーから「(裁判報道で)有名になって良かった」と励まされたことも告白した。

 前代未聞の裁判が始まれば、その素顔とともにゆるキャラビジネスの実態までいよいよ明らかになる。