ASKA逮捕でささやかれる身内リーク説

2014年05月21日 11時00分

送検から湾岸署に戻るASKA容疑者

 次々に明らかにされるASKAのシャブ中毒の実態だが、そもそも警視庁組織犯罪対策5課(組対5課)は、なぜ栩内容疑者のマンションから出てきたASKAの身柄を取れたのか。

 

ASKAと同時逮捕美女の正体は上場企業グループ会社OL


 ある警察OBの解説。


「自宅に踏み込むには相当な確証がないとできません。17日朝に声をかけた際、組対5課はASKAが『薬物を所持している』あるいは『尿検査で陽性反応が出る』『家宅捜索すれば薬物が出てくる』ことがわかっていた。よっぽどの確証があったのは間違いない」


 本紙昨報通り、有名人の薬物捜査は失敗が許されない。だからこそ薬物の逮捕は困難を極めるのだが、当局は自信を持って声をかけているのだ。組対5課によると、ASKAの内偵捜査を進めるうちに「今年に入ってから、栩内容疑者の自宅マンションを毎週末、夜に訪れて朝出ていく」ことを確認したからだという。そして先月6日と12日に覚醒剤を所持していることを確認。しかし、なぜそのマンションで2人が覚醒剤を持っていることが確認されたのか判然としない。


 そこで、関係者の間でささやかれているのが身内リーク説だ。


「ASKAの周囲の人間が警察にリークしたのではないかとみられています。特に考えられるのが、極めて近い親族。あれだけの量の薬物を持っていて、親族が気づかなかったというのは考えにくい。どう説得しても薬物をやめない時、警察に逮捕してもらうケースは少なくありませんからね」(薬物事犯に詳しい関係者)


 事件後、ASKAの家族はマスコミにキャッチされていない。同関係者は「もちろん、ほかにも事務所の人間とか音楽関係者や売人のケースもある」と言うが…。いずれにしても、ASKAの周囲の人間は被害者だ。その心中は察するに余りある。