山田まりや「クローン病」の苦しさ明かす

2014年05月20日 10時13分

山田まりやとプロゴルファーの重永亜斗夢

 タレント・山田まりや(34)、プロゴルファー・重永亜斗夢(25)らが19日、「IBDを理解する日(5月19日)」2014疾患啓発イベントに出席した。


 IBDとは、主として大腸や小腸に原因不明の炎症を起こす難治性の炎症性腸疾患の総称で、クローン病と潰瘍性大腸炎の2つの疾患からなる。日本ではクローン病患者は約3万6000人、潰瘍性大腸炎患者は約14万2000人と推定されている。


 IBDに類似した症状に苦しんだ経験を持つ山田は「クローン病の疑いがあると診断されたのは11年前。難病指定で、嘔吐したり、何度もトイレに駆け込んだり、手術もした。トイレに行くことが多くて、サボっているとかヤル気がないとか言われて、苦しい思いをしたことがあった。手術明けで、すぐに仕事でソフトクリームやおすしを食べなきゃいけなくて、(仕事後)すぐに病院に行ったりもしていた」と当時の状況を明かした。


 一昨年12月末に第1子となる男児を出産し、現在は1歳5か月とわんぱく盛りだ。山田は「公園をはしごしたりして、エネルギーを発散させてます。ヤンチャで、差し歯を2本折られたりしました」と苦笑いで子育てエピソードを語った。


 一方、昨年、潰瘍性大腸炎に悩まされた重永は「去年の7月ぐらいに北海道の大会で、違和感があって便をしたら、血がいっぱいでビックリして。病院で潰瘍性大腸炎と診断された。病気のことを言っても『なんだそれ?』と笑って過ごされることも多い。病気を分かってもらえれば、もっと(日常生活も)やりやすいと思う」と病気の理解を願った。