“泣きゲー”ジャンルを確立した伝説の18禁ゲーム「Kanon」のシナリオを手がけた久弥直樹氏が脚本を務め、ソーシャルゲーム「ガールフレンド(仮)」のキャラクターデザインを務めたQP:FLAPPERが初めてアニメのキャラクター原案を務めるオリジナルアニメ「天体(そら)のメソッド」が2014年秋に放送されることが決定した。

 監督を務めるのは「怪物王女」「熱風海陸ブシロード」の迫井政行氏。アニメーション製作はstudio 3Hzが担当する。ストーリーの詳細は明かされていないが、キービジュアルではキャラクターたちの背景に空に浮かぶ大きな円盤が映っている。それだけで東スポWeb的に期待が高まる作品だ。


 また6月21日、22日に北海道・洞爺湖文化センターで開催される「TOYAKOマンガ・アニメフェスタ2014」では同作のステージイベントや製作発表会が行われる。


 キャストトーク、アーティストライブも行われる予定で、古宮乃々香役の夏川椎菜(17)と椎原こはる役の佳村はるか(21歳くらい(笑))、イメージソングを歌うLarval Stage Planningが出演する。