水谷豊が宇津井健さんにお別れの言葉

2014年05月02日 11時00分

 3月14日に慢性呼吸不全のため死去した俳優の宇津井健さん(享年82)の「お別れの会」が1日、都内でしめやかに営まれた。


 三浦友和(62)や池上季実子(55)、中村玉緒(74)、「嵐」の櫻井翔(32)ら約1000人の関係者が出席。祭壇には、8年前に撮影された宇津井さんの遺影が掲げられ、好きだった白バラが飾られた。宇津井さんの映像がスクリーンに流れた後、出席者は黙とうをささげた。


「お別れの言葉」を読んだのは、ドラマ「赤い激流」で共演した水谷豊(61)だ。


「ドラマでは朝から夜中まで過酷な撮影でしたが、どんなにつらい時も笑顔で大勢のレギュラー陣を引っ張り続けてくれた。宇津井さんに出会えてよかった。もし、どんな人になりたいかと聞かれたら、“宇津井さんのような人になりたい”と答えたい」


 宇津井さんはドラマ“赤いシリーズ”で人気を博したことで知られる。共演した三浦の妻の百恵さん(55=旧姓山口)は出席しなかったが、三浦によると、後日改めて墓参りに行くという。


「(百恵さんは)宇津井さんが亡くなった時驚いていました。僕らが結婚したのは35年前。バタバタでしたが仲人をやっていただいてすごく感謝しております。奥さんをすごく大事にされていた方で、自分もそうなれればいい」(三浦)


 ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系)で共演した岡倉家の長女役・長山藍子(72)、三女役・中田喜子(60)、四女役・野村真美(49)、五女役・藤田朋子(48)もそろって参列。次女役・泉ピン子(66)は手紙でメッセージを送った。


 多くの俳優や芸能関係者に慕われた宇津井さん。それは演技の実力だけではなく、親しみやすい人柄にもあった。