鉄拳パラパラ漫画没頭でお笑い脳「退化」

2014年05月02日 10時08分

パラパラ漫画で再ブレークの鉄拳

 パラパラ漫画で再ブレーク中のお笑い芸人の鉄拳(41)が1日、都内で、作家・水野敬也(37)との共著「それでも僕は夢を見る」(文・水野、絵・鉄拳)が15万部を突破したことを記念して作品上映会に登場した。


 主人公の「僕」と彼の夢を擬人化した「ユメ」。「ユメ」は若い僕を「夢は必ず叶う」と励まし続けるが、僕はその存在が重荷になり「ユメ」を捨てる。年老い、病床で「何も残せなかった」人生を悔いる僕の前に再び「ユメ」が現れ…という感動ストーリーだ。


 額に「夢」と描いた鉄拳は、柔道家やプロレスラー、俳優の道をあきらめた自身の人生に重ね「挫折の連続だった自分と似ている」と明かし「ぜひ映画化してほしい。ジャニーズの方、そうだなぁ、中居(正広)さんに出てもらいたい」とラブコール。


 パラパラ漫画の新作も今夏、2か月かけて制作予定で「目標はショートムービーで賞をとること」とブチ上げた。だが、その陰でお笑いの感覚がどんどん鈍っているという。


「最近、笑点に出たいと思って『こんな笑点は嫌だ』とネタを書いてみたんですけど全く出てこない…。お笑いに関しては脳みそが退化しているみたい。臆病になってスケッチブックを持つ手が震えるんですよね。お笑いの体力もつけないと」と弱気をのぞかせた。