監督業好調の品川に過保護反応 16歳での喫煙歴を吉本が“モミ消し”

2014年04月29日 11時00分

監督業好調の品川

“お笑い出身”映画監督の品川ヒロシ(42)が注目されるようになり、周囲は不良過去をモミ消したがっている。

 お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐というより、近年は映画監督として存在感を発揮。自著を映画化した2009年の「ドロップ」、11年の「漫才ギャング」、また「サンブンノイチ」は現在公開中だ。

「物心ついたころから映画が大好きだったらしい。気に入った映画は何度も見返すんだって。大好きな井筒(和幸)監督の『二代目はクリスチャン』(85年)は『蟹江敬三のシーンがいいんだよ!』とか、映画の話になると止まらない」(お笑い関係者)

 映画愛にあふれるせいか、同業界での評判はすこぶるいい。ある映画関係者は「現場でも、スタッフとのコミュニケーションを大事にしている。ADさんにも気さくに話し掛けるし、撮影リールなんか監督自ら引く。みんな驚いている」と明かす。また映像の編集の仕方、演出方法なども基本に忠実なので、映画会社幹部からも「センスがある」と評価が高い。

 そんな中、ここへきて所属の吉本興業が意味不明な指示を出し、関係者を困惑させているという。「PR会社やメディアに対し、『品川が16歳の時に喫煙していたことは伏せて』と言ってるんだ。未成年の喫煙は犯罪だからだが、業界では『いまさら?』とあきれられているよ」(前出のお笑い関係者)

 それもそうだろう。品川が16歳のころ喫煙していた話は有名。厳密には許されないだろうが、そもそも「ドロップ」が若者にウケて好評だったのは、そんな自身の不良時代を描いた半自伝的作品だったからだ。それをいまさらナシにしたところで、何がどうなるわけでもない。

「重大な刑事事件ならともかく、喫煙ごときで過敏になりすぎ。本人は全く気にしてないのに…」と同お笑い関係者も苦笑しきりだ。