NHK効果で大反響!11年前の「秋田弁アルバム」注文殺到

2014年04月25日 16時00分

伊藤(顔写真)が歌う「御訛り(おなまり)」

 11年前に発売された秋田弁カバーアルバム「御訛り(おなまり)」に注文が殺到するという異例の事態が起きている。

 きっかけは、13日に放送されたNHK「鶴瓶の家族に乾杯」。同アルバム収録曲の「大きな古時計」が番組で流れたところ、外国曲を聴いているような心地良い響きが反響を呼んだのだ。

「放送後、『チクタクしか聴き取れないあのズーズー弁の古時計はどこで買えるんですか?』といった問い合わせが届き、連日4桁のCD注文が殺到している状況。普通は番組などで反響があっても、放送翌日で注文が止まる。ここまで反響が続くことはまずない」とは、発売元のレーベル担当者。

 収録曲は「夢の中へ」(井上陽水)、「赤ちょうちん」(かぐや姫)、「案山子」(さだまさし)、「サボテンの花」(チューリップ)など全12曲の秋田弁カバー。発売当時も企画モノとしては珍しく約3万枚も売れた。

 CD不況と言われる昨今だが、秋田市内のCDショップにも問い合わせが殺到。同市の細川レコード店の社長も「方言のインパクトが強く、放送後にお問い合わせを県外の方からよく頂いています。大ヒットの予感です」とうれしい悲鳴を上げる。

 歌い手である秋田出身のラジオDJ兼パーソナリティー伊藤秀志(59)は「予想以上の反響にビックリしております。『どこで入手したらよいですか?』などという問い合わせをメールと電話で連日100件頂いております。ヒットしてくれるとうれしいです!」と声を弾ませた。