最初から年内は無理だった「半沢直樹続編」

2014年04月19日 11時00分

持ってる俳優・堺だが…

 いまや押しも押されもせぬ“視聴率男”堺雅人(40)が15日、都内でWOWOWドラマWスペシャル「パンドラ~永遠の命~」(27日午後10時~)の記者会見に出席した。クローン技術の革新的な発見をする天才医師を演じる。

 一方、大ヒットドラマ「半沢直樹」(TBS系)の続編は、結局どうなったのかが注目されている。昨年7月期に放送された「半沢直樹」は平均視聴率28・7%、最終回は驚異の42・2%を記録。続いて放送されたフジテレビ系「リーガルハイ」でも全話平均視聴率18・4%を叩き出し、好調ぶりをアピールした。

「間違いなく、いま最も数字を持っている俳優の1人。半沢効果でCMオファーも引く手あまた。年収はこの1年で倍になったといいます」とは代理店関係者。

 一部週刊誌では、この春から同じ所属事務所の夏目三久(29)が、TBS系朝の情報番組「あさチャン!」のメーンキャスターに抜てきされたことから「そのバーターで、年内にも半沢の続編が放送される」と報じられた。

 これを誰よりも喜んだのは、ほかでもないTBSだった。同局関係者は「半沢の続編は局内でも極秘扱いで、知る人はごくわずか。週刊誌の報道で初めて続編があることを知り、大喜びする局員が大勢いた」と話す。

 かつて「民放の雄」と呼ばれたTBSも近年は伸び悩み、最近では視聴率でテレビ東京にまで抜かれる始末。半沢が救世主なのもわかるが…。

「実は堺さんのスケジュールが埋まっていて、最初から年内に続編をやるのは無理だったんです」

 そう頭を抱えるのは編成事情を知る人物。しかし、局内はすでに続編決定で浮かれまくりだ。

「いまさら『半沢やらない』と言ったらどうなることか…。上層部からは局員のモチベーションに影響を及ぼすので『話を広めるな』『聞かれても濁すように』と指示されました」(同)

 本当は何も決まっていないというのが実情のようだ。

(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)