闘病中の林葉直子「ヘア写真集出版」の是非

2014年04月17日 07時30分

「ヘアヌード写真集」を出版する林葉直子

 元女流棋士で肝硬変による闘病生活中の林葉直子(46)の「ヘアヌード写真集」が出版されることが15日、分かった。「モッツ出版」の高須基仁氏(66)が、2001年に手がけた写真集「罰」の“超過激無修整未公開カット”のほか、当時出版されたエッセー集をまとめた「罪と罰」で、25日に発売される。現在の林葉の境遇を考えれば「あざとい」とも取られかねないのでは?と高須氏を直撃すると「上等だよ! これが林葉の本当の姿だよ」。秘蔵画像をなんと“怒りの公開”だ。

 林葉は2月、テレビ番組や雑誌の取材などに応じ、重度の肝硬変であることを告白した。その姿はかつての面影すらないほどガリガリにやせこけ、実年齢とは思えないほどだったため、視聴者や読者に大きな衝撃を与えた。飲酒による不摂生などが主な原因のようで「治る見込みがない」「いつ死んでもおかしくない」など、悲痛な言葉で心境を語っていた。最近ではブログ「最後の食卓」で「足の腫れがひかない」などと過酷な闘病生活をつづってもいる。

 そんなタイミングで、なんと林葉のヘアヌード写真集が出版されるという。世間の反発も当然、予想されるだろう。

 そんな声に高須氏は「覚悟してますよ。まあ、まずこれを見て」と記者に写真を差し出した。

 撮影は2001年夏に静岡県奥浜名湖で行われた。林葉はこの撮影のために豊胸手術を行うという仰天行動で世間を騒がせたが、その姿は色気にあふれている。秘部に裸電球をあてがうオナニーシーンは官能的。奥浜名湖上のボートでの撮影では、太陽の下に裸体をさらけ出しているが、そのチャーミングな笑顔が印象的だ。当時も世間には“お騒がせ女”として認知されていたが、瞳の奥に野心が潜んだ、エネルギーに満ちあふれた林葉がそこにはいる。最近のテレビ番組出演などでは見ることのできなかった表情だ。

 高須氏は「最近、林葉は『遺言』という本を出版した。おそらく、本人は最後だと思って執筆したんだろうけど、これが林葉の一番輝いていた姿じゃないのかなと思う」と出版するに至った理由を語り始めた。

「まあ、当時は『豊胸』『SM』『剛毛ヘア』の三拍子で世間を騒がせたよな(笑い)。かつて、オレは彼女の破天荒で支離滅裂な生き方にシンパシーを覚え『体を裸にした』写真集と『心を裸にした』エッセー集を出した。それですべてをさらけ出したんじゃないかと思う。最高の出来だったし、オレにとってもこれが締めくくりだと思ってやってた」(高須氏)

 賛否両論はあるだろうが、この林葉の生き生きとした表情を見ると「女性として一番輝いていた時期を改めて世間に知らせたい」という高須氏の言い分も一理ある。さらに高須氏は「この写真集は林葉の肉体の遺書だ!」とも言い切った。

 林葉は最新のブログで俳優の西島秀俊(43)への恋心を語り、さらには上野樹里(27)主演の新ドラマ「アリスの棘」にも触れている。

「『復讐と恋愛においては女は男よりも野蛮である』がキャッチフレーズだけど、恋愛に関しては男もかなり野蛮だぞって自分の経験から思いました。じゃあ、復讐はどうかっていうと、もちろん女は野蛮ですよぉ。なにしろ、いまの私でさえ、復讐を考えていますからね。ふふ、おだやかじゃないですよね。でも、本気ですよ」

 また、プロ棋士がコンピューターソフトに負け越した将棋の「電王戦」にも触れ、「心の底がうずきます。勝負師の血が騒ぎます」と参戦願望も明かした。

 出版にあたって林葉と高須氏は連絡はとっていないが、売り上げの1割相当が林葉のギャラとなるという。

 最後の情念を燃やす女が、まだ何かやらかすに違いない。