「小保方」中継で視聴率アップ!“ブレない”テレ東は海外ドラマと“復讐”映画

2014年04月10日 14時41分

 NHKが9日に放送したSTAP細胞論文に関する小保方晴子氏の記者会見が、関東地区で前日同時間帯の3倍近い視聴率だったことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 NHKの会見中継は午後1時から2時までが9・4%、2時から2時25分までが9・5%を記録した。平日は1時5分開始の「スタジオパークからこんにちは」がレギュラー番組で、8日は3・6%。一気に3倍近く跳ね上がった。

 会見は午後1時開始。1時55分から放送開始の日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」は前半の1時間が8・3%、後半の55分間が12・3%にアップした。8日の放送は前半が9・1%で後半は9・3%だった。後半は他局が中継から引き始めていたため、2桁に達したとみられる。

 テレビ朝日は「ワイド!スクランブル」を拡大して放送した。午後0時44分から21分間が3・1%、1時5分から1時間50分間が4・1%。こちらは前日と大きな差はなかった。TBS「ひるおび!」も午前11時55分から1時50分までが6・8%、元AKB48・篠田麻里子が出演予定の「ライオンのごきげんよう」を飛ばして会見中継に差し替えたフジテレビは1時から2時で3・1%だった。

 中継合戦に加わらず、今回も「ブレない」と評判のテレビ東京は、0時半から1時25分までの刑事ドラマ「LAW&ORDER」が2・2%、1時25分から3時35分までの映画「スティーヴ・オースティン 復讐者」が2・9%だった。

 民放は他のニュースなども含めた番組全体の視聴率のところもあるが、大ざっぱに1時台の視聴率を合計すると約30%。タレントでもない女性の会見で、異例の数字が出たと言える。

(視聴率はすべて関東地区)