最凶事故物件、幽霊映画村…恐家VS怪村 どちらが怖いか緊急検証! 識者が激論〝合戦〟

2020年12月24日 12時00分

恐家チームと怪村チームに分かれて戦慄トークを展開した(C)東北新社

 人気オカルトバラエティー番組「緊急検証!」シリーズの季節が今年もやってきた。今年は「緊急検証!恐家VS怪村~闘凶2020~」(ファミリー劇場、26日午後11時10分~)と題し、オカルト界の第一人者たちが“恐家(こわいえ)チーム”と“怪村(かいそん)チーム”に分かれて、オカルトプレゼン合戦で雌雄を決する。開催予定だった東京五輪は延期され、新型コロナウイルス禍でエンタメが奪われた2020年。最後の最後に至高のオカルト情報があなたをくぎ付けにする――。

 今年の「緊急検証!」は新型コロナ時代の新しい生活様式よろしく、“新しい年末オカルト様式”を大胆採用だ。年末恒例だった「紅白オカルト合戦」を一新。オカルト界のホープから生ける伝説までが「恐家チーム」と「怪村チーム」に別れ、オカルトの中でも格段に人気のある2つのテーマについて至高のプレゼン対決を繰り広げる。

“恐家VS怪村”がテーマの今回、怪村チームの先陣を切ったのは“オカルト界のヤングエース”中沢健氏だ。あなたの周りにも、ときどき放送されていない番組や公開されていない映画を見たと言い張る人がいないだろうか? はたから見ればただのウソだが、実はそうとも言えない裏でうごめくある存在に中沢氏は気づいてしまったのだという。そしてその存在たちが集まる村があるという、ファンタジックなプレゼンで4対決の口火を切る。

 これに対する恐家チームはコンビとしては初出場となる期待の若手オカルトユニット「都市ボーイズ」(岸本誠氏、早瀬康広氏)がプレゼン…。が、陰謀論を得意とする岸本氏と心霊モノを得意とする早瀬氏が、それぞれ「どっちの〇〇ショー」ばりにプレゼンを行い、ユニット内対決をし始める。一発勝負の中沢氏に対して、都市ボーイズはちゃっかり2つのプレゼンを行い、確信犯的裏技を駆使してヤングエースに立ち向かった。

 第2試合、怪村チームは“怪談界の貴公子”吉田悠軌氏が登場。近年、ネット怪談は検索すれば星の数ほど出てくるが、その多くは生々しくリアリティーがありながらも創作されたものだ。そんななか吉田氏は、2013年にネット上で広まるも創作認定されたある怪談について、驚愕の見解を披露。そしてまさかのラストへと導いていく…。

 恐家チームも負けてはいない。“オカルトコレクター”田中俊行氏が、夢と現実、過去と現在にまつわる話を披露。とある家を舞台に夢が現実となり、現実が過去とつながる…。思わず身震いしてしまう、まさに恐家と言うにふさわしいプレゼンで対抗だ。

 第3試合は初出場対決になった。怪村チームはオカルト系サイト「トカナ」編集長で“オカルトクイーン”の角由紀子氏が、「宇宙には村が存在する!」というスケール感満点のプレゼンを展開。もはや見た人にしか理解できない圧倒的世界観で視聴者をのみ込んでいく。

 一方、恐家チームも日本が生んだ“事故物件王”大島てる氏が、15年以上にわたって数々の事故物件を調査するなかで、どうしても理解不能だった事案をブッ込んできた。今年は映画「事故物件 恐い間取り」のヒットで時代の寵児となった大島氏が、その淡々とした語り口で、最恐プレゼンを披露する。

 最後の大将戦、怪村チームは“オカルト界の生ける伝説”飛鳥昭雄氏が、日本で最も古い村について語り始める。その村にはあるいわくがあるというのだが、気づけば飛鳥氏のライフワークともいうべき“あの話”へとつながっていた。

 恐家チーム大将の山口敏太郎氏は、新型コロナウイルス禍をテーマにプレゼンを展開。いったい、誰が仕組んだことなのか、何が目的なのか、人と人とがリモートで距離を取り始めて何が起こるのか…。人類と疫病の間に介在する一番身近で一番恐い存在について明らかにしていく。

 今回も司会は逸見太郎が担当する。ミュージシャンの大槻ケンヂ審査委員長、コラムニストの辛酸なめ子らおなじみのレギュラー陣に加え、昨年の大みそかに引き続き上坂すみれがゲスト審査員として参加。抽選で選ばれた45人のリモート観覧者たちと、至高の4対決を真剣ジャッジする。

 新型コロナ禍でエンタメを奪われた2020年。最後の最後に楽しんだ者勝ちなら、今年も「緊急検証!」を見逃す手はないッ!!

【今すぐ見たい人は配信で!】

 ファミリー劇場による「緊急検証!恐家VS怪村~闘凶2020~」本放送は26日午後11時10分からだが、各種オリジナル動画が見られる月額890円(税抜)の「ファミリー劇場CLUB」でなら、今すぐ番組を配信を楽しむことができる。

 先行配信では本放送の4対決のほか、本放送では収まり切らなかった未公開シーンを一挙公開。さらにそれぞれのオカルトプレゼンターたちに密着した舞台裏やメイキングシーンも見られるほか、本放送にはない“ハーフタイムショー”として、オカルトファンからの投稿を山口敏太郎氏らオカルト界の第一人者たちが検証するコーナーも収録されている。

 過去の「緊急検証!」シリーズも公開されているだけに、年末をどっぷりオカルトで楽しみたいなら、今すぐ「ファミリー劇場CLUB」を検索してみよう。

【呪いのビデオ最新作も配信中】

 ファミリー劇場CLUBでは、1999年の第1作以来、大人気シリーズとなっている「ほんとにあった!呪いのビデオ」の最新作「ほんとにあった!呪いのビデオ~特恐編~」も配信中だ。

 同作品は全6エピソードで見る者の背筋を凍りつかせる。新型コロナ時代らしくオンライン飲み会中に見えてしまった恐怖から、王道のトンネルを抜けた先に待ち構えていた恐怖など、さまざまなシチュエーションで視聴者を戦慄させるのだ。

 ファミリー劇場CLUBでは、過去の「ほんとにあった!呪いのビデオ」シリーズも多数配信中。いつも“何か”見えてしまう人は、見る前に清めの盛り塩を忘れずに…。

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