人気セクシー女優の小島みなみ(21)と紗倉まな(21)によるユニット「乙女フラペチーノ」が1日、都内でデビューシングル「後から前から」のCD発売イベントを行った。

 セクシー女優界の人気を二分する2人が強力タッグを組んだのは昨年8月のこと。歌うのは、かつて日活ロマンポルノ女優として活躍した畑中葉子の同名ヒット曲だ。小島と紗倉は「もっと動いて」と「後から前から」の2曲を激しいダンスとともに披露した。

「今まで18禁の世界にいたので、AVを知らない人にも知ってもらいたい」と小島。紗倉も「みなみちゃんと絆を深めていって、活躍できる幅が広がればいい」と意気込んだ。

 もちろん、2人は畑中を知らない世代。それぞれの両親からは「懐かしい曲をセレクトしたね」(紗倉)と言われたり、「なんでこんなCD持ってるの」(小島)と不思議がられたという。

 それでも、今ではすっかりお気に入りだ。小島は「歌詞の中で『獣みたいに』というフレーズが好き。ダンスするときはニコニコしないようにしましたよ」と語った。

 もともと大の仲良しだという2人だが、性格は対照的。大ざっぱな紗倉に対し、小島はきちょうめんだという。

「みなみちゃんにマスカラを貸したら『めっちゃ汚い』と言われたんですよ。私、汚れてもそのままなので。そしたらみなみちゃんがキレイにしてくれた」と紗倉は苦笑。それに対し、小島は「まなちゃんはおっとりしてるもんね。すごい天然なんですよ〜。ツナマヨのおにぎりと間違えて、ファンデーションのかけらを食べてたし」というエピソードを明かした。

 セクシー女優のユニットといえば「恵比寿マスカッツ」が有名だが、昨年4月に解散。それだけに、人気、ルックス、好相性と3拍子が揃ったこのユニットに人気が集まりそうだ。