佐藤二朗が人生初の金髪チンピラ役を熱演

2014年04月01日 19時00分

金髪・チンピラに大変身した佐藤二朗

 俳優・佐藤二朗(44)が、自身が主宰する演劇ユニット「ちからわざ」の公演「はるヲうるひと」(演出・堤泰之、4月3~13日、東京・下北沢ザ・スズナリ)の本番を前に、人生初という金髪・チンピラに大変身した姿を先行公開した。

 架空の売春島にある置屋が舞台。いろいろな事情で島に流れついた女たち、交わっても女たちとつながれない男たちを佐藤の脚本でシニカルかつディープに描き出す。「今回は2009年の初演から5年ぶりの再演なんです。女性4人が肌をさらすシーンがあって、遊女役の最年長、兎本有紀さん(55)が初演のときに『二朗、再演やるなら急げ!』と言ってくれた(笑い)。先輩俳優たちが『またやろう』と言ってくれたのがうれしい」

 佐藤は、置屋を取り仕切る非情な兄から「妾の子」と虐げられ、遊女たちからも軽んじられる情けないチンピラ次男坊・トクタを熱演。

 映画「幼獣マメシバ」やドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズなどで見せたコミカルなイメージと真逆の、すごみある演技から目が離せない。