アルタ前騒然 タモリはファンの声援に会釈で応える

2014年03月31日 16時44分

 フジテレビ系人気長寿バラエティー番組「笑っていいとも!」が31日、最終回を迎え、収録会場の東京・新宿アルタ前の大型ビジョンでは生中継が行われ、2000人を超える人が見入った。

「32年間ありがとう!」という横断幕が掲げられたアルタ前。「生放送バラエティーの単独司会」の世界最高記録、「生放送バラエティーの放送回数最多記録」とともにギネスブックに登録され、認定式の模様が映し出されると、「おめでとう~!」と多くの祝福する声が上がる。番組のエンディングでは「タモリ! タモリ!」と“タモリコール”が巻き起こった。

「32年間 お疲れ様 タモさん 大好き」という手作りプラカードを掲げていた埼玉県在住の女性(53)は「今日は5時半の始発でここに来ました。(「笑っていいとも!」は)なきゃいけないもので、見るものがなくなっちゃう。お疲れ様と言いたい」と涙を流した。

 タモリ(68)は午後2時30分過ぎ、白いバンに乗って裏口からアルタを後に。車のウインドーはわざわざ3分の2ほど開けられていたが、これはもちろん“初めて”。恥ずかしそうな笑みを浮かべながら会釈し、左手を振って声援に応え、観衆からの「タモさ~ん!」「ありがとう!」という声に包まれながら走り去った。

 この日は正面口、裏口ともに500人以上のファンが常に出待ちし、10人以上の警備員が交通整理に追われる異常事態だった。